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井上ひかる研修活動終了 「意志あるところに道は開ける」を貫いた少女の決断

 

こんにちは。あげいも (@ageimo_san) です。

 


5月29日、ハロプロ研修生・井上ひかるさんの約5年間に及ぶ研修生活動の終了が発表されました。

 

※ハロプロ研修生・井上ひかるは、

研修活動を終了しましたので、

本公演には出演致しません。

Hello! Project 研修生発表会 2018 6月 ~にじ~ より引用

 

 約5年間ですか...。十代で過ごしたこの5年間は人格形成においても多大な影響を与えたことでしょう。

 

この様に、志半ばで辞めてしまう子を見てしまうのは、私を含めてオタクの無力さを感じてしまいます。

 

井上さんの今後の人生が実り多きものである様、願っております。

 

 

 重荷となった研修生リーダーの立場

 
井上さんは、5月6日の実力診断テスト当日は体調不良で欠席しており、また、先日のハロ!ステ#270ハロ!ステ#271の2回に渡って放送されたリハ映像でも井上さんの姿は見られませんでした。


加えて、ゲネプロがあった5月1日にも井上さんの姿はなかったとの情報があります。

 

以上のことから、井上さんは既に研修活動を終了しているのでは?との声が予てより挙がっていましたが、残念ながら、その予感は正しかったということになります。

 

 2013年5月、ハロプロ研修生に19期生として加入した井上さんの公式プロフィールは、もう既に削除されていますが、井上さんのプロフィール欄の座右の銘には、「意志あるところに道は開ける」と書かれていました。

 

あまり研修生に詳しくない私の耳にも「ひかるんには報われて欲しい」との声が入っていたくらいですから、この座右の銘こそが井上さんの人物像を表していると言えるでしょう。

 

井上さんは、2014年から4度に渡り実力診断テストに出場しており、そのうち3度タイトルを獲得しています。

 

【井上ひかるさんが研修生実力診断テストで獲得したタイトル】

2015年:清水賞
2016年:審査員特別賞
2017年:歌唱賞

 

表面化しているタイトルだけ見ても、自身の座右の銘の通り、地道に努力を積み重ねてきたことが分かります。


2013年から6度開催されている実力診断テストにおいて、3年連続でタイトルを獲得しているのは井上さん唯一人です

 

ただ、3年連続のタイトル獲得が栄誉なことだと思っているのは、私も含めたオタクたちだけでしょう。井上さんにとっては、それほど喜ばしいことではないはずです。

 

研修生にとっては、あくまでも正規ブループのメンバーとしてデビューすることが最大の目的であって、実力診断テストでBP賞を獲ろうが獲るまいが、デビュー出来るかどうかが全てです。

 

去年の川村文乃さんのように、タイトルなんて獲らなくても、デビューが約束されれば、それに越したことはありません。

 

加えて、2017年の実力診断テストで、研修生のリーダーに任命されたことも井上さんにとっては辛かったことでしょう


自身はタイトルこそ獲得したものの、周りを見れば、タイトルを獲っていなくてもデビューの確約を獲った子もいる。これだけでもダメージは大きいのに、研修生のリーダーに任命される始末。


これは正規グループのメンバーとしてデビューを目指す井上さんの立場では、とても喜ぶことは出来ません。


研修生のリーダーになったということは、言い換えれば、「この後しばらくは正規メンバーとしてのデビューはない」と言われたも同然だからです。


少なくとも、2017年6月に新グループのリーダーに任命された一岡さんより後のデビューになってしまうと捉えるのが自然でしょう。

 

刻一刻と時間が流れる中、次々と後輩たちがデビューしていく状況下で「しばらくの間デビューはないよ」と言われ、ジリジリと精神的に追い詰められる日々であったことは想像に難くありません。

 

今後の指針

実際のところ、事務所は井上さんをどう評価していたのでしょうか?


過去の実力診断テストにおける受賞歴を鑑みると、現場の指導担当の先生たちからの評価は高かったと思いますが、果たしてデビューさせる気はあったのか?

 

最も面白い漫才師を決める "M-1グランプリ" の創始者である島田紳助氏は、出場資格者を「結成10年以内のグループ・コンビ」とした理由を「結成して10年経ってもM-1の決勝に来られない人はお笑いを諦めて別の道を探した方が良い」と説明しました。

 

この説明は、一見厳しい様ですが、お笑いの素養がない人に対しての優しさでしょう。

 

一定の年数で線引きすることにより、素養のない人を諦めさせる。

 


この姿勢はUFも見習って良いと思います。

 

最初からタイムリミットが決まっていたら、研修生自身も限られた時間に全力投球できるし、諦めもつきやすい。

 

また、研修生とその親御さん、事務所間の折衝も円滑に進めやすい。

 

もちろん、井上さんがハローの正規メンバーになる素養がなかったと言っている訳ではありません。


志半ばで辞めてしまう子を減らすためのシステム作りは一考の余地ありということです。そういう子が出て来てしまうのは、見ているこちらも辛いので、研修生システムはもう少し改良して欲しいものです。

 

井上ひかるちゃんは

教員免許を取りたいと話してくれました。

自分が掲げている夢があるんです。

きっとそれに向かうために、

この5年間を糧にして進むために

前を向いたんです。

ありがとう。 加賀楓 より引用

 

早くも、井上さんは次のステップへ向けて動き出している様です。井上さんの今後の人生が実り多きものとなる様、祈っております。

 

その他、ハロメンの卒業については以下の記事でも触れています。